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2010年9月21日 (火)

そして別の地酒会にて

F1000606 『田酒』です。んーそう、『でんしゅ』です。青森。中々、手には入らない商品なんですね

たぶん、聞いたことはあるでしょう?恐らく今一番手に入らない最高峰の日本酒、ある意味プレミアム価格の付いている日本酒では『十四代』でしょうが、その次にお目にかかれないのがこの田酒になるはずです。当然、当社でも無理です

しかし、こういうのって悪口言う人もいますが、有名になる前から苦労して売ってきた人達がいる訳で、後発の僕らに回ってくるのはドダイ無理な話なんですよだから、それにはウチもレベルアップして、何か一つ売る実績や、情熱、信頼を勝ち取る事から始めないといけないんですね。僕も10年余しか酒屋じゃないから、今が肝心なんです!やってるつもりだけど。。。。数字がついてこないんだけどねぇ。

ところで、この田酒の純米大吟醸『山廃』は日本酒度+2、酸度1.4、山田錦で8190円。価格は高いけど、旨かった。しっかりした山廃の味わいの中でも、優しさがありまして山廃っていうのは、基本的に造りが難しい方になり、また、味もクセがあると言われています。でも、この山廃とかキモト系って、はまると旨味がわかってくるんですよ。普通のお酒はだいたい速醸といって2週間くらいで造れますが、キモト、山廃はその倍くらいかかるらしいです。だから旨いということではなくて、造りが難しく、キモト、山廃が旨い蔵は速醸も当然旨いということらしいんですね。覚えてきましょう

あと、『田酒 純米大吟醸 斗瓶取り (とびんどり)』っていうのが隣にありまして、これは値段的にも最高で、10,000円でした。

斗瓶って↓

F1000608 綺麗でしょ?一升が1.8Lで、一斗はその十倍で18L。その量が入る瓶なんですがこれがすごい面白い。ガラス製で手作り感があり、昔のビロード調。それぞれ蔵元さんによっても違いがあるんです。色なんかも何かこだわりがあったりするはずなんですが。よくわかりません。袋で吊るした醪(もろみ)からお酒がこの中に貯まっていくんです。普通のお酒より圧力をかけない分、雑味が少ないけど採れる量は少ない。だから高額にもなる訳です。

その通り、すっきりした味わいで、綺麗!ベタツキ感もなく、さらりとしていました。なるほど!と言った感じかな。個人的には山廃の方に手を挙げますが。しかし、やっぱりよく出来たお酒です。前に飲んだのはもっと枯れた感じの印象でしたが、古かったのかな。飲食店で飲んだので結構そういうのってありますからねー。良く回転しているお酒を飲んだ方が良いのかもしれません。

でもイメージを覆されたお酒でありました。美味しかった。感謝。

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