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2010年7月20日 (火)

ウイスキー試飲会にて~『トリスを飲んでハワイへ行こう』?

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14日(水)はウチで久しぶりの大手メーカーさんの試飲会が行われました。 そのメーカーとはサントリーさんです。今をときめく、ウイスキーのハイボールを再生させたメーカーさんです。この飲食大不況の中、唯一光る存在です。正直儲かりませんが。。。。

しかし、大手メーカーさんの試飲会、何年ぶりになるんでしょうか?7、8年前位でしょうか?あの”角のハイボール”の言いだしっぺの人気の社員、某T内君以来。。。

角瓶が大爆発して今は品切れです。ウチも割り当て。。。最近では焼酎ブーム以来そんな事はなかったのに久しぶりのお酒のヒットなんですね。焼酎と違って大手メーカー品なので利益が薄く、流通部門ではあまり良いネタとしては扱われていません。でも、とにかく久しぶりのヒットなんですね酒の消費量が減っている中、喜ぶべき話。

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で、熟成が必要なウイスキーはすぐに出せないんで新たに新商品が出ることになりました。その名は”トリス エクストラ”。角の下に位置する、レトロで懐かしい名前です。余りにも角が売れすぎて少しでも分散してもらうために、そして、角よりも値段も下がっての登場です。キャラクターは、昔の頭でっかちの上のオヤジ。『トリスを飲んでハワイに行こう』知ってますか??知ってると年齢がバレますが、見ればそれとすぐに判ります。恐らく、会社上げての更なる飛躍を狙った商品になるはずです。

味はというと、ストレートでは、変なアルコール感はありません。でも、モルト感は少ない。グレンウイスキーの比率を上げているそうで、足りないモルト分をうまく調整しているのだそうです。グレンってニュースピリッツで、もっとトゲトゲしているはずだが。。。。やけにスムーズに入ります。僕は胃が弱くストレートでは焼けてしまいますが、これは・・・?どうやら工夫しているのは、スギの蓋(上下の天板だけスギで、あとは樫)を使った樽が効いているとの事。だからこの原酒を飲ませてという依頼はしましたが、今回はナシでした。このスギのモルトに興味津々。やっぱり大手メーカーさんは研究費をかけてきちんと開発してるんですね。本当は日本酒もそうなんだけどなぁ。

ビールなんかは圧倒的に大手が支持されますが、こと日本酒に関しては大手は消費者が選びません。何なんでしょうかねー。地酒は色々な味が楽しめることが楽しいのはわかりますが、技術や酒の味は大手も負けてはいないはずなんですが。イメージが強いんでしょうか?また、飲むときの動機が違うんでしょうか?ここは整理する必要がありそうです

話は逸れましたが、この”トリスエクストラ”なかなか良い出来です。4リットルのこのボトルが一晩で空きそうなほど皆で飲めました。今回、ハイボールが売れている理由が少し判った気がします。というのは、全くウイスキーが飲めない若手がお替りをして飲んでいたこと。要は、ウイスキー臭くない、きつくない。そして、飲食店では生ビールより100円程度安い。ある意味、新しいカテゴリーなんですね。食われるのは、チューハイ、ビール、居酒屋カクテルでしょう?ウイスキーの敷居を下げた事は間違いないのですが、ランクアップできるかどうかが今後の問題だと感じます。恐らくサントリーさんもそうでしょう。ただこれは先の話。とりあえず、今を認めるならば、最近ツウぶって濃い酒に寄っていた自分に不安も感じました。酒屋のエゴとしてかな?ソフトな飲み易いものが流行ならその方向へ進むべきかなぁ?いやいや、すべてがそうなるとは限らないはず。なーんて今回の試飲会は色々考えさせられた良い会となりました。

E-森さん、O-石君、ありがとうございました。

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コメント

このオジサン見た時あるような…
まぁ、オッサンですからねぇお互いに

投稿: まさヤン | 2010年7月21日 (水) 09時39分

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