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2010年4月

2010年4月30日 (金)

マッコリについて

F1000383 今、巷ではマッコリが流行っていると言います。

まぁ、以前にも新大久保で造っているマッコリについて書きましたが、あれは本当に旨かったんですが、その後いろいろ取り寄せて飲んでみたのですが、その頃よりテンションが下がってしまいました

というのは、やはり、新大久保で飲んだ感動が無いんです。生マッコリというのは日本の感覚でいうと、”一切火入れなし”、つまり1回も加熱処理をしていないという事になるはずですが、どうやら違う様子もあるんです。日本酒はちゃんとそこらへんが決まっていて謳い文句には嘘は書けません。でも、マッコリは今、日本では流行で、相当な量が輸入されている様子。並行品の関税逃れされている物も含めると、とても品質が安定しているとは思えません。そんなんで今のところ、商品に対する信頼度とその流通に僕は魅力を感じなくなりかけているところなんですね。

その流通に関して言えば、かなりひどいんです。マッコリを蔑むような気持ちでは無い事を前提に話ますが、今一番国内で多いのは、二東(イードン)の”にっこりまっこり”ですが、それはあくまで、日本仕様。日本の販売店が並行品と区別するために商品名を変更したと思われます。で、韓国料理屋さんで実際に売れているのは、このイードンのパックの並行品等なんですね。韓国食材屋などが、かなり投売りしています。また、それじゃ儲からないから、PBなんかを作って薄い味のものも作っています。これは、恐らく、加水して増やしたやつなんではないでしょうか?だから安い。しかし、まずい。。。。

本当に根付かせるなら、きちんとやるべきだとは思うんですがねぇ。輸入食材屋さんも生存競争で、さらに殺し合いに近い値段戦争をしています。と言っても僕の商売の業務用酒販店も同じような事をしていますが。

焼酎に続く本当に久しぶりのお酒の流行かと思いましたが、今のところ僕の気持ちは一休みと言った感じです。僕が考えるハイボールのウイスキーと同じで、安いお酒のイメージを覆すにはしっかりしたモノじゃないと、、、と考えています。しかし、まぁ、もっと色々飲んでみて、もうちょっと色々研究してみます。そして旨いもん探します。しかし今日は本当のボヤキになってしまいました。。。

P.S 勉強会で飲んだ日本酒のにごりはやっぱり旨かったなぁ。値段も違うから当たり前か!比べちゃいけないですね。

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2010年4月27日 (火)

お酒を暖める機械

F1000374 先日また試飲会に行ってきました。

その傍らに㈱サンシンという会社のコーナーがありました。まぁ、いつもあるもんですが、お酒のお燗する機械専門の会社です。裏方の機械なんであまり見る事はないでしょう?

この機械は湯銭(ゆせん)タイプと言って、お湯を温め、そのお湯でお酒を温める仕組みです。それって二度手間かと普通ならば思いますよね?直接お酒を温めればいいと。しかし、飲食店で見かけたことがあると思うんですが、1升瓶が逆さになっている機械、それを酒燗機(しゅかんき)といって大型店など良く使われているんですが、これは直に温めるタイプになっています。熱交換率が高いんですね。この原理は生ビールを冷やすサーバーと同じです。細い蛇管(長い管)の周りに冷やすなら冷水、温めるお酒は温水があるわけです。ただ、冷やす分にはまだしも、一気に温める事は品質には大きく影響します。だから、実際の味は。。。。。湯銭タイプの方が数段おいしく飲めます。日本酒ってお燗にするとさらに旨みが増すものが多いので、きちんと湯銭されたお酒が飲める店って全然少ないんですよ。ゆっくりと温められたお酒は優しい、まろやかなお酒になる訳です。

(※酒燗機も毎日きちんと洗浄メンテナンスをしていれば、十分飲めますが。)

その昔は、居酒屋さんにお燗番という役がありました。1日中お酒の徳利を温めていて、オーダーが入ると適温になったお酒を出すんです。実際僕の年齢では薄ら覚えであるくらいで今はほとんどいません。人件費削減と、酒燗機ができた事によるんですね。もちろん、きちんとやっているお店もあります。今でもあるのは湯銭のお湯を指で感じて、時間と、徳利の温まり具合で出すんです。まさに職人技です。僕の知る限りでは、”湯島のシンスケ”さんです。ご主人がカウンターのお客と話しながら、食べ物を出しながら、完璧なお燗を出すんですね。とにかく一見の価値ありです。そこのお燗を飲んだら他は飲めません。

F1000375 これは、その湯銭の機械を個人用にして小さくしたものです。値段は高いんですが。お酒を入れるものは”ちろり”と言って錫製のものが最高とされています。それだけで1万円以上。これで飲むとさらに柔らかいんですねー。熱交換率が悪いと言うか、ゆっくり温まるからなんでしょう。家での晩酌で、最高に拘るならばどうですか?安い酒も1.5倍!!って感じです。

ところで、今回拘ったのはお燗です。何が言いたいのかというと、飲食店でのお酒の扱いがあまりにも軽んじられていると言う事。最近では、生ビールのサーバーも毎日洗浄しているところが増えましたが、それでもまだ100%ではありません。まして、この酒燗機など、1割にも満たないでしょうね。有名銘柄を並べるだけでお客が集まる時代は終わりました。良いお酒をきちんと提供する、できる本物にならないと、お客は続きません。お酒にずっとロマンを与えるサービスを目指しませんか?

と言っても食の安全も忘れ去られているこの時代、時代錯誤なんでしょうか?でも、僕は吠え続けますが!!だってどうせなら旨いもん食って、旨いもん飲んでハッピーでいたいから。

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2010年4月22日 (木)

翌日のゴルフ会

F1000380 21日(水)は本日のこの寒さと雨ではなく、よく晴れ、暖かかく、快晴の最高のゴルフ日和でした。やっぱりゴルフは半袖でプレイしたいもんです

40人超の大コンペになりますのでアウト、インに別れます。僕はインの4組目スタート。

どうですか?この広いフェアウェイと綺麗なティーグラウンド。見事です。今日のプレイは武蔵丘ゴルフコースでした。家から80キロ程度で近く、1時間程度で行けました。近いのはやっぱりいいですね。しかし、その分、料金は高いのですが。。。でも、歴史を感じる木々の太い幹を見ると納得します。現在では、大塚家具レディースの会場であり、それだけしっかりしたゴルフ場であるということです。

お得意先のコンペで1年に1回この時期に行われますが、非常にうまい方が多くレベルが高い会になっています。僕なんかいつも下の順位。でも今回はがんばるぞという意気込みで臨みました。

F1000381 もうこのような写真を載せてるので悲壮感をわかって頂ける方もいるかもしれませんが、参りました。シャンクも出て、ショートアイアンのダフリもとまらず。。。。。で、前が詰まった時に、途方に暮れて、『こういう風に当たればいいんだという』図を撮りました。

なんで止まってる玉なのに当てる事が難しいんでしょうかねぇ。っていつも思うんですが。まだまだ僕も青く、練習量が足りないんですね。反省反省。しかし、49、54の103という結果。28位。だいたいこんな感じです。新ぺリアですから、だいぶ良いハンデがついた感じです。まぁそれでも、ドラコン、ニアピンはとれましたよぉぉぉぉ

内容はともかくとして、コースも良く本当に気持ちの良い日になりました。やっぱり、このお世話になった気持ちは、一業者として、お得意先に今まで以上に貢献できるよう努めてお返し致します。2日間、本当にありがとうございました。

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2010年4月21日 (水)

お得意先の業者会にて

F1000378すごいでしょ?十四代の生の純米です。そうそう簡単に手に入る代物ではありません。うちでも当然入りませんがねー。

当社の基本的な考え方としては、プレミアム価格の商品は置いていません。というのは一応ポリシーというかそんなものが邪魔をするんですが、その蔵元さんときちんとした形での正規の取引ができるモノしか置かない主義なんです。これは、ある意味では小売店失格という見方もありますね。わかりますか??

それは、お客様にどうしても欲しいと言われ、値段も関係ないからと言われたら揃えるのが小売の使命かとも思います。そういう意味では僕が考えている酒屋としてのポリシーは間違っているのかもしれません。でも、うちの酒屋は”正規品を取り扱っている”酒屋になりたいんですねー。看板の重みをさらに増したいというか、信用度を上げたいというか。

実際には、プレミアム商品を小売価格で購入し(安定的な量を確保するのが難しいですが)プレミアム価格で売った方が儲かります。ちょっとブローカー的な要素ですね。それが嫌なんです。第一、どこの流通を渡って来たか心配です。これは、僕の酒屋でも大変気を使っているところです。というのは、以前、プレミアム商品が積んである業者に見に行った時、夏の炎天下の中、むき出しで有名銘柄の日本酒が野ざらしで置いてありました。30分も置いておいたら商品は確実に劣化します。そんな事があり、正規品しか取り扱いたくない気持ちになったのは原因でした。ですから、皆さん、プレミアム価格の商品には本当に気をつけた方がいいですよ。スーパー、ディスカウント等等。

ところで、今回の十四代は違います。取り扱っているところからきちんと取り寄せたそうです。ですから早速飲ませてもらいました。感想は、ん!!良い酒です。柔らかさと、吟醸香がうまく合わさっています。僕の最上級になっている褒め言葉で言えば、柔らかい、優しい酒です。ものすごい特徴があるわけでは無かったですが、バランスがいい。今では同等のお酒はかなりの数ありますが、出始めの頃にはびっくりするお酒だったんではないでしょうか。名前もいいですよね。

明日は、この業者会のゴルフコンペです。がんばらなくては!

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2010年4月17日 (土)

春の装い~オカルトへ

F1000368 先週の夜桜です。いやーめっきり春になったと喜んでいたら昨日の晩の雪模様。今日もあまり温度が上がらず。慌ててゴルフ用の機能性アンダーウエアを着込んでいます。これがあれば事務所内では、暖房いりません。

しかし、温暖化の影響なのでしょうか?地球は大丈夫なんでしょうか?

アイスランドの火山も噴火し、イギリスでは未曾有の事態で全空港閉鎖とか。ヨーロッパ全体でも日照時間が減る事が予想され、酒屋としてもワインやその他食材が心配になります。こうなるとまた株価などに影響して景気の動向が下向きになってしまう。。。今日はなんだか本当に酒屋のボヤキになってしまいました。

ところでオカルト好きな僕としては、違う形で地球の心配をしています。ミレニアムではノストラダムスの予言で地球滅亡など、頭の2%で信じていましたし、最近の映画でもある2012年滅亡説も3%くらい信じています。(1%増えたのはまだ過ぎ去っていないからです。)

じゃせっかくなんで、オカルト繋がりで、今一番知りたいのは『月は何故地球へ同じ向きなのか』ということです。要は、地球から見える月の表面は何時、何処で見ても同じ面だということです。地球も自転していて、月も自転していて、さらに月は地球の周りを公転しています。これで、常に同じ向きしか見せない月って怪しくないですか?方程式なんかわかりませんが、天文学的数字の確立でしか在り得ない気がします。でも、実は土星か木星の衛星でも1つか2つこのような現象が起きている星があるらしいのですが。でもやっぱり、月は宇宙人の基地ではないかとーーー。信じるか信じないかはあなた次第ー。

でも、この何かに動かされている感覚、今の見えている世界は現実ではない感覚って不思議と人に共通している感覚なんですよね。映画のマトリックスなんかで内容も飲み込みやすいのがそれではないかと思うんですが。NHKで昔見たブラックホールの仮説では、限りなくたくさんの宇宙が存在する可能性があり、また、時間の軸もいくつもあって、この瞬間もどんどん分岐しているらしいんです。だから、その一瞬一瞬を大切にしなければいけません。~~んー、そんなとりとめの無い話、大好物です。あっ、決して気分が落ち込んでいる訳ではないですし、病んでいる訳ではありません。至って元気です。変な事言ってると思わないでくださいね。

ところで、話は戻りますが、春です。F1000372 うちの社員なんですが、ほかの社員に髪の毛を剃ってもらっている途中の写真です。まぁ、ふざけているんですが、彼の頭も衣替えの季節。上の写真のように寒くても耐える桜のように彼の毛根もがんばって欲しいと思います。なんせ、彼の頭は1年中木枯らしが吹き荒れているのだから。。。。一瞬一瞬を大事に。念ずれば通ず。根毛よ、甦れ!春よ来い!!

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2010年4月16日 (金)

新潟へ 

F1000371 4月15日に新潟へ行ってきました。というのも日頃お世話になっている蔵元の”緑川酒造”の前会長のお別れの会に出席するためです。写真は浦佐駅手前から撮った写真です。山々にはまだ雪が残っています。

朝、新幹線で一路、浦佐駅へ。上野から越後湯沢の次になる駅ですが、1時間に1本しか停まりません。考えてみれば前回伺ったのは4、5年前になります。その時は2月頃でもっと雪深く、スキー場感覚でした。また、蔵元がある場所も田んぼの真ん中で左右雪景色。情緒ある風景を思い出しました。素朴な絵になる場所です。

ところで、今回はお別れの会ですので、お葬式ではなく、何人かの方が亡くなった会長に対し弔辞を拝読されました。その中で解った事は、やはり非常にご苦労された事と、大変な人格者であられたことです。若き日に東京農大を卒業、その後、寿屋(現在サントリー)に入社、そして退社後蔵元を継がれたそうです。それが縁で前佐治会長の奥様が、この緑川前会長のご姉妹であり、サントリーとは親戚筋に当たるわけなんです。ちょっとおもしろい情報ではありませんか?私も以前、修行でサントリーに3年ほどいかせてもらいましたが、ある酒屋さんからサントリーがそろそろ日本酒を出すぞと聞いたことがありました。その噂の基はこの流れだったんですね。

また、戻られた時、新潟の蔵元同士の交流は無く、若手の育成や、各杜氏とのやり取りをするために新潟の蔵元交流会の立ち上げにご尽力されたそうです。考えてみると恐らくその当時は蔵元さんも”お高い”感じがそれぞれにあったように思います。灘の酒の大手でもついこの間まで会を作っても仲が悪いなんて聞いたことありますからね。声がけは大変だった様子も聞きました。そのためにたくさんの蔵元さんからの花が出ていました。初めは30社ほどだったようですが、今では100社にもなるそうです。そういう意味でもすばらしい方だったんですね。遺影の写真も非常に優しさがあふれる顔をされていました。そういう意味でも、”緑川”は悪い酒のはずがありません。新しい銘柄ではないですが、昔からある優しいお酒であると思います。お返しで頂いた緑川純米を飲みながら前大平会長のご冥福をお祈りしたいと思います。

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2010年4月 8日 (木)

オイスターバー 五反田店にて

F1000369 我がお得意先である”東京オイスターバー”へ久しぶりに行ってきました。相変わらず最初の写真のみで後は撮り忘れたのですが、食べかけのこの写真だけで十分お楽しみください

5年前くらいに六本木、西麻布界隈にたくさんのオイスターバーが出現しました。我がお得意先は、その前から試行錯誤しながらきちんと経営されており、流行とか飲食店のマネーゲーム的なものからは、かけ離れた営業スタイルです。要は本格、本物で、老舗ということ!!

最初は種類も現在ほどはなく、ニュージーランド産のものが代表格でしたが、現在では数十種類の牡蠣が常にあります。これは絶対的に他店ではマネの出来ないことなんです。

何故かーー。それは常に混んでいてお客さんが多く、牡蠣がたくさん出るから。つまりはフレッシュローテーションが繁盛に伴い、結果できるからなんです。これは、卵が先か鶏が先かという話だし、飲食店さんが良い時の相乗効果が進み、その結果があるからです。良い時の相乗効果って倍倍ではなくて、二乗以上の効果になるんですよね。ただ、牡蠣って取扱いには結構リスクがあってその辺はやっぱり大変なんだそうです。

そういうことも相まって牡蠣専門店ってやっても流行らないとうまく回っていかないし、やりきれなくなるんですね。で、結果牡蠣の単価も上がっちゃうんですね。だから、今ある他の店はなかなか中途半端にしか種類も置けないわけです。

ちなみに、我がお得意先の”東京オイスターバー”で最初に頼むべきメニューは”牡蠣のカクテル”ですね。写真のものがそれなんですが、大皿で出てきて絶対に圧倒されます。マジでお勧めです。2人くらいでもいいですが、大人数の方がすごいかも。とにかくここの牡蠣は多くの種類もあり、鮮度、味、他のメニューも含めて日本一です。一度はどうですか??酒屋なんでアピールしますが、ワインも充実していますよん。お忘れなく。

余談ではありますが、このオイスターバーの名前ってアメリカにある店なんですが、あまりの繁昌ぶりに使用停止の訴えを以前出されたそうです。それで東京をつけたんですね。それほど東京では牡蠣の老舗になるんです。覚えときましょう。なんつって。

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2010年4月 6日 (火)

先週も試飲会

F1000360 ちょっとこの頃ブログのペースが悪くなってしまいました。最近、色々仕事が重なって、慌しい感じです。写真はちょこっと撮り貯めてあるんですが。。。

ところで、

先週も行いましたお得意先での試飲会です。今回は灘の酒である”白鹿”さん(辰馬本家酒造)です。意外に本当の会社の名前知らないでしょ??社長の苗字がこの”辰馬”さんなんです。去年、蔵にお伺いしまして、いろいろ見せて頂きました。僕は地酒の蔵を結構見ていますが、そのスケールの大きさに圧倒された事をよく覚えています。本業はもちろんお酒ですが、私立の学校をやっていたり、その昔は貸し金業や、商船など。すんごい儲かっていたはずです。まぁ、灘のお酒の蔵はみんな昔そうだったんですね。商船なんかはお酒を大阪や、東京に持って行くことから始まったようですが。ですから海から近いんです。ウイスキーで言うアイラ島のイメージなんかで『海の香りがします』なんていうのもキャッチコピーとしては良いんじゃないかとも思うんですが。。。。。

そしてここら辺の灘のお酒は”宮水(みやみず)と言って酒造りに一番合った水で造っているのだそうです。この宮水は、六甲山界隈の山々から降りてきた地下水です。そして、海岸線と近い。想像するに塩分がごく僅か入っているんではないでしょうか?誰かから聞いた話では、新潟のお酒に塩が少し入るとこの灘の酒に味が似るなんて逸話もあるそうですからね。

だから、海の近くの蔵って良いイメージになんるはずなんですが。どうでしょう?

● すずろ(普通酒) 日本酒度-2 酸度1.4

”すずろ”の意味は”漫ろ”と書くそうで、心のおもむくままに物事をするさま、これといったあてもないさま、 なんだそうです。新酒を短期間寝かせたお酒で、暦の初夏に飲むイメージなんだそうです。名前の音的にもそう感じますが、非常に軽快でさっぱりしています。焼鳥なんで正直量を飲んだのはこれが一番でした。

黒松白鹿 大吟醸生貯蔵酒 日本酒度+2 酸度1.2

黒松という冠が付くのは白鹿の中で高級品になるそうです。黒松って、大昔、東京でやっていた名門の酒の卸で、その名前を付けて売っていたからだという説があります。要は、その名門が認めた良い品であると言う事。なんとなく、縁起が良いような気もします。で、味は香り吟醸ではなく、味吟醸。香りはゆるりとあって、しっかりした味わいは、食事も合います。プンプン系の大吟醸では辛いはずですが、これは良い。食事を邪魔しないタイプです。

黒松白鹿 特別純米山田錦 日本酒度+1 酸度1.4

同じく黒松が付きます。また、”山田錦”と謳うほどの商品です。この白鹿さんのような灘の蔵元は相当な量の山田錦を毎年購入しています。で、山田錦は日本酒では最高の酒造好適米で一番高いのです。さらに兵庫県の山田錦は一番とされていて、長年の信用がないとその特Aなどは購入できません。ほとんどがこのような大手の蔵元さんのみが購入できる状態(最近ではそうでもなくなってきているようですが)ですから、この原料は間違いないわけです。ただ、僕としては3番目の評価になりました。

はっきり言って、やはり白鹿さんの酒は、本醸造クラスが一番旨いと思います。パック酒なんかを売っちゃうからイメージが安い酒になってしまっているんですが、決して悪い酒は一つもありませんでした。前にも書いていますが、純米以外は混ぜ物という昨今の状況になっていますが、全然違う話なんですねー。以前、講演でインチキフードコーディネーターと称する人が、純米以外は日本酒じゃないなんて言っていましたが、本当にそんなことはありません。冷やでも燗でも万能なのは醸造用アルコールが入ったお酒で、味が伸びますよ。もし、これを見ている人で知らない方がいたら、是非いろいろチャレンジしてみてください。醸造アルコールって響きが悪いけど、とにかく、着色料や保存料としての混ぜ物ではないんですから。これを知っているだけでも、ちょっと酒通かもよ。ごめんなさい、僕のワールドですが。

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2010年4月 3日 (土)

キャラメルポップコーン♪

F1000365 昔、じーーっと眺めていても飽きなかったポップコーンマシーンです。ちょっと懐かしいでしょ?

これは明日となりの”素盞雄(スサノオ)神社”で行われます”桃祭り”でうちの”通新(とおりしん)若睦”が出店するキャラメルポップコーンなんです。近隣の子供たちのために毎年やってるんですね。まさに地域貢献。偉いですねー。

キャラメルポップコーンを出店してから3年ほど経ちまして、だいたいの要領はつかみました。レンタルのマシーンですがだいたい1泊2日で17000円くらい。そして700人前くらい作るので材料費が3万くらいかかります。

個人的には塩味がいいんですが、なんせ子供達に振る舞うので、キャラメル味になったわけです。しかもイメージはディズニーランドに負けない味。。。。これはここのレンタル会社のキャラメルポップコーンの謳い文句ですが。でも、ほんと、実際味は良いですよ。

しかし、作っている時のフレーバーの香りはすごいです。うちの酒屋の前(屋外)でやってるんですが室内でやったら堪りません。今も途中なんですが服や頭に香りがついちゃって大変です。ま、でも明日子供達が喜んでくれればいいんですが!

F1000366 構造は至って簡単です。上の写真の鍋状の中はこんな感じ。専用の油を入れ、コーンを入れ、フレーバーを入れて、ひたすら待つのみ。。。。そうすると鍋の蓋が自動的に上がってきてぽろぽろ落ちてきます。ここでやりすぎると焦げますから、出来上がりの音が止んでくるちょっと前に鍋をひっくり返します。ここがミソなんですね。

油もサラダ油では、どうも臭くなるようで、専用のココナッツ油で仕上げます。コーンは大粒らしいです。まぁたぶん優良なんでしょう。で、このキャラメルポップコーンの最大のツボはフレーバー。これがこのレンタル会社さんの”売り”なんでしょう。砂糖と、キャラメル味の配合がいいんでしょうね。これが全部セットで100人分3280円。安いのか高いのかは正直微妙ですが、本職でない僕の見解では非常に良いですね。助かります。

このレンタル会社さんが偉いのは機械も含めて簡単に、素人でも作れるセットになっていることです。内封されているキッドには油を量るスプーンから、コーン、フレーバーのメジャーカップ、軍手等等。返す時も手間は要らず。そのまま来たときのダンボールに入れて返すだけ。掃除はしなくていいんです。まぁ、かえって壊す原因になるから。

ここまで簡単に手間をかけさせないという顧客満足を図っているのはすごい事であると感じました。実はネットで調べただけなんですがそこから3年前に始まって1年に1回しか使いませんが、ちょこちょこ情報誌も送られて来ます。うちもネット販売を始めて半年が経ちました。メルマガをまだ1回も出していないんですが、仮に出したとしても、ここまでの顧客満足の徹底にはかないません。もう少し色々戦略を考えなくてはいけませんねー。

だいぶ話が逸れましたが、明日は朝から早いのでがんばらなければ。子供達が喜んでくれればいいんですが!!

ちなみにそのレンタル会社

上州物産㈲   キャラメルポップコーンはうまい!!

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